デスノートTHE MUSICAL(ミュージカル)あらすじ と主題歌!

漫画の大ヒットから始まり、映画、TVドラマと一大ブームをおこした【デスノート】
2015年には、舞台としても公演され大ヒットとなった。
デスノートTHE MUSICALは、台湾での公演もヒットを収めている。
そしてが2020年1月にキャストを一新して公開される事となった。
ここでは、【デスノートTHE MUSICAL】についてまとめてみた。
目次
デスノートTHE MUSICAL・あらすじ
— Light & Misa
デスノート pic.twitter.com/VYQyiOoFnJ— ً (@graphicsmanga) October 7, 2019
高校生の主人公、夜神月がデスノートを手にする。
そのデスノートは死神リュークが、わざと人間界に、落としたものだった。
デスノートを手にした夜神月は、疑いながらもノートに名前を書き込んでしまう。
すると、本当に書いた人間が死んでしまい、罪悪感にとらわれてしまう。
だが夜神月は、自分に悪人をさばく特別な力を与えられたと思い込む。
その後、悪人が次々と死んでいく事で世間が、キラの存在を作り出してしまうのだ。
そんな、キラを逮捕すべく立ち上がったのが、探偵L。
悪人を容赦なく殺していく手口に、Lは全く同意する所がなかった。
そのLの天才的な頭脳によって、キラはどんどん追い詰められてしまう。
そして、悪人しか手にかけなかったキラが、FBIの人間までも手にかける。
ここが大きなターニングポイントで、キラの裁きが正義かどうかは別にして、悪人以外の人間にも手をかけたとなれば、ただの殺人者と変わらないのだ。
そんな時、また一冊のデスノートが人間界に落ちてくる。
このデスノートを手にしたのは、アイドルのミサだった。
ミサは過去に、両親を目の前で殺されていた。
犯人は捕まったものの、裁判で死刑にはならなかったのだ。
そんなミサの無念を晴らしたのが、キラだった。
キラがデスノートを使って殺した人の中に、ミサの敵も含まれていたのだ。
その為、ミサはキラを神の様に思っていた。
やがて接近するキラとミサ。
ミサは当然の様に、キラ深く愛するようになる。
そして、キラがピンチに陥った時には、自分を犠牲にして守ろうとするのだった。
そんな、ミサの姿を見ていたのが、死神レムだった。
レムはデスノートを、人間界に落とした張本人だ。
やがて、Lの推理により、ミサが第二のキラであると疑われるようになる。
レムは、ミサを救いたい一心で、デスノートにLの名前を書いてしまう。
これは、死神の世界では禁じ手で、破ってしまうと自分自身も消滅してしまうのだ。
このレムの行動により、キラはLとの闘いに勝利したのだ。
ミュージカルの為、所々で歌が流れたり、幕を使った演出があったりと、漫画や映画とは違った迫力がある。
その反面、デスノート独特の、心理戦の描写は物足りない所があった。
⇒【ストロベリーナイト】竹内結子主演 最終話 ソウルケイジ 秘められた愛
デスノートTHE MUSICAL・出演者(2020.1からの新キャスト)
リューク!!!
デスノートをくれ!!!!!
クソ旦那に特化したやつ!!!!!! pic.twitter.com/BGIrqTkJIt— 終了。 (@OW7HLmI4lHsIquS) October 6, 2019
村井良太(夜神月)
1988年生まれの俳優。
2006年に舞台【赤毛のアン】でデビュー。
2012年の弱虫ペダル、2016年の真田十勇士など多くの舞台に出演している。
また、TVでは仮面ライダーディケイドなどに出演した。
ポッピンダンスと呼ばれるストリートダンスが得意らしい。
髙橋颯(L)
Lは、ソロシンガーとして活躍する髙橋颯が務める。
髙橋颯は元、ジャニーズJrという異色の経歴の持ち主だ。
ジャニーズ退社後は、【ANTIME】という4人組のダンスボーカルグループに所属していたが、解散に伴い、ソロになった。
吉柳咲良(ミサ)
ミサ役には、ミュージカル【ピーターパン】で3年連続主役を務める吉柳咲良。
2019年には、座長を務めている。
また、大ヒットアニメ映画【天気の子】では、ヒロインの弟、凪役の声優として出演。
2019年9月には、【初恋ロスタイム】のヒロイン役としてデビューしている。
⇒ストロベリーナイト 2012竹内結子主演 【悪しき実】真の愛情とは?
デスノートTHE MUSICAL・主題歌
2019年10月12日に解禁になった【デスノートTHEMUSICAL】のテーマ曲。
夜神月が【新世界の神】へと変貌する曲はこちらです。
村井良大が歌唱している。
⇒【ストロベリーナイト】竹内結子 映画に隠された驚くべきテーマとは
デスノートTHE MUSICAL・まとめ
ミュージカル版デスノートのストーリーは、漫画版と大部分では同じである。
だが、舞台でしか表現できない、臨場感。
また、迫ってくるような歌唱力と、見ごたえ十分だ。
デスノートが好きな人なら、おススメの作品だ。