【ブラック企業の定義】勇気を出して転職を考えてみよう。

「働き方改革」こんな言葉を耳にするが、、世間ではいまだにブラック企業が多いのが実態だ。
また、転職した事がなければ、自分の会社がブラック企業かどうか分からない人も多いはずだ。
なぜなら、一社しか務めた事がなければ、その会社の社風が当たり前になる為、違和感を感じなくなる事があるからだ。
ブラック企業に勤めると、【休みがない】【長時間労働で体を壊す】など自分にとってのデメリットがとても多い。
これは、本当にもったいないことだ。
なぜなら、本来自分の時間として使える人生の貴重な時間を、会社に奪われているからだ。
だから、ブラック企業に勤めていて、やる気がある人は転職を考えるべきだ。
僕も、ブラック企業に何社か勤めてきた。
過労で倒れた事もある。
その時の経験を基に、ブラック企業の定義についてまとめてみた。
実際は条件が違うブラック企業
例えば、求人で【日曜日、祭日休み】と記載されていたとする。
だが、いざ入社すると【祭日に休めない】という場合がある。
もちろん、決算期などの繁忙期であれば、問題ない。
だが、そうでない場合は、間違いなくブラック企業だ。
これはブラック企業の定義に当てはまるだろう。
なぜなら、求人時の条件と実際の待遇を変える企業は、休み以外も変えられる可能性があるからだ。
これは、働く側にとっては本当に困る事だ。
僕も、4週6休が社長の思いつきで4週4休に変えられてしまった事がある。
もはや何でもありだ。
こういったブラック企業に勤める事は自分の為にはならない。
やる気があれば、すぐにでも転職しよう。
いつも求人広告を出すブラック企業
条件が良い企業を探し、求人広告を定期的に見ている人も多いだろう。
1年位求人広告を見ていると、いつお募集している企業に気が付くだろう。
その企業はブラック企業である可能性が高い。
なぜなら、離職率が高いは「ブラック企業の定義」の特徴だからである。
考えてみてほしい。
常に求人を出している企業は、離職率が高いか、評判が悪く人が集まらない所なのだ。
だから、給料などの待遇が良くても、その企業に転職するのはやめた方がいい。
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役員に時間外労働の概念がない
時間外労働をした場合、通常は時間外手当を支給する義務がある。
だが、ブラック企業は支給される事がないだろう。
僕もそうだった。
時間外手当が支給されないだでなく、役員に時間外労働をさせている意識がない時は最悪である。
それは、役員が従業員の労働時間を気にしていない証拠である。
その為、効率的に仕事を進める改善も進まないし、無駄な会議も増える。
特に社長の演説のような、会議が多い会社は要注意だ。
労働時間の大切さを分かっていないと言えるだろう。
「時間外労働の意識がない」というのも、ブラック企業の定義に当てはまる。
この様な企業はやる気のある方ならすぐに転職するべきである。
ブラック企業に勤めて一番怖い事は、体を壊す事である。
体を壊してしまうと、その後の生活にも大きな支障が出る。
だから、自分で自分の身を守る必要がある。
そして、企業は助けてはくれない。
やる気さえあれば、今よりも良い企業は必ず見つかるものだ。
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