原監督の後任は阿部監督!では阿部慎之助はいつ監督になるのか?

阿部慎之助の引退が発表された。
2019シーズンには400号ホームランを放っており、引退はまだ先かと思われていた。
だが、原監督から「俺の後を継いでほしい」という要請を受け引退を決めたのだと言う。
阿部慎之助の引退は、巨人ファンにとっては寂しいものだ。
あの、ライトスタンドに豪快に叩き込むホームランが見れなくなるのだから。
だが、引退は原監督の強い思いからだという。
たしかに、生え抜きの選手で、キャッチャー出身である阿部選手は監督にうってつけだ。
では、阿部慎之助が監督になるのは、いつなのか?
それを予想してみた。
原監督の就任年数
原監督は、2002~2003.2006~2015の計12年間監督を務めあげている。この間Bクラスは1回と抜群の成績を残している。
この点を踏まえると、今回も3~5年は原政権が続くと考えられる。
だが、常に優勝を義務ずけられてる巨人である。
優勝が遠ざかる事になれば、監督交代が早まるだろう。
そして、監督交代になれば、原監督から阿部慎之助は教えてもらう事が出来なくなるのだ。
阿部慎之助の就任時期
2020年シーズンからは原監督のもと、ヘッドコーチを担当するだろう。
そして、順調にいけば、3~5年原監督の下で帝王学を学ぶことが出来る。
だが、原監督が速めに失脚した場合は、阿部慎之助の監督就任が早まる恐れもある。
もしくは、阿部慎之助の前に、松井秀喜を挟んでくるかもいれない。
コーチ経験が浅く、若くして監督になった場合は成功する例が少ない。
だから、原監督には長く指揮を執る事が大切だ。
そうすれば、原監督から、阿部監督へ帝王学が継承され、強い巨人軍を作っていく事が出来るだろう。
原監督が、毎年優勝争いが出来るチームを作る事が、阿部慎之助をよい監督にする近道なのだ。
まとめ
阿部慎之助が監督になる時期は、
- チームが好調なら4~5年後
- チーム状況が悪ければ、2~3年後
- 原監督の後に、阿部慎之助以外の監督を挟むともっと長くなる。
以上の3つの可能性がある。
来シーズン阿部慎之助がコーチとして入閣するのは間違いないだろう。
だが、その後の展開は、チーム状況による所が大きいのだ。
それは、巨人が常に優勝をする事を義務ずけられているからだ。
だから、原監督と言えど、不振が続くようだと、退陣せざるをえないのだ。
巨人ファンとしては、原監督のもっているノウハウが上手く、阿部慎之助に受け継がれる事を願う。