40代のおやじのブログ

僕と難病との闘い・・皆さんにとって今まで一番頑張った事とは?

2019/04/10
 
難病との闘い
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皆さんは、今までの人生で一番頑張ったことは何ですか?

受験勉強ですか?
仕事ですか?

それとも恋愛ですか?

 

人それぞれ、あると思います。

 

ですが僕は恥ずかしい事に、ありませんでした。

これ!!と思いつくものが無かったんです。

それは、自慢めいてしまいますが、比較的に何でも出来るタイプだったからです。

だから、最小限の努力で何にでも取り組んでいた気がします。

 

そんな僕の人生が変わったのは、長男が生まれた時でした。

そして、この長男を育てた事が、僕が一番頑張った事です。

子供

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長男は10万人に一人でだという、生まれつきの難病を患って生まれてきました。

さらに発達障害もあった為、健康な子供の様に歩いたり話したり出来ません。

それは、高校生になった今でも同じです。

 

難病の影響か睡眠障害もありました。

生まれてから1カ月は集中治療室に入れられました。

正直な所、長男に会いに行くときは、悲しい気持ちを抱えていたのを覚えています。

ですが同じような環境で子供に会いに来ている、親御さんの力強い姿をみて、自分も頑張らなければと思いました。

 

やがて退院し、僕と難病との闘いが始まりました。

一番大変だったのは、睡眠障害です。

何といっても、寝つきがとても悪かったのです。

毎日寝かせる為に、一時間、時には二時間立って抱っこしました。

仕事で疲れていた僕は、寝かしつけている間に、自分が寝そうになる事も何度もありました。

 

また、難病の発作は寝ている時もおきる可能性がある為、二時間おきに、起きて様子を確認しました。

発作がおきてしまい、救急車に乗り込んだ回数は数えきれません。

 

20代でまだ体力もあった時期でしたが、毎日ボーっとした状態で仕事をこなしました。

僕には3人子供がいますが、長男以外はそれ程手がかかりませんでした。

 

そんな僕を支えていたのは、「絶対に負けたくない」という強い気持ちです。

それが功を奏したのか、仕事では認められ、若いうちに出世する事が出来ました。

極端にいえば、長男を育てる事に比べれば、仕事は全く大変には感じませんでした。

 

ですが、ある日僕の体に異常がおきました。
休日に、いつもの様に子供達を遊びに連れて行こうとした時の事です。

突然、体を動かす事が出来なくなりました。

正確に言えば、動かす気力がなくなったのです。

 

その後も調子は戻らず、病院に行き診てもらう事になりました。

その結果「うつ病」という診断を受けました。
とてもショックを受けました。

ですが、薬を服用しすぐに回復する事が出来ました。

 

本当の地獄は、10年後に待っていました。
うつ病の再発です。
この時は、回復するのに三年かかりました。

本当に苦しい時期でした。
なぜ、こんなに苦労するのかと思った事も数えきれません。

今、思い返せばそれなりに無理をしていたのだと思います。

僕の器の中の水が溢れ出してしまったのでしょう。

 

 

そのような経験を得て今ブログを書いています。

特に取り柄のない僕ですが、【ありきたりではない事】を書いているつもりです。

それは自分が経験してきたことは、ある意味特殊な事なので、少しは違う目線で物事を見れると思うからです。

 

そんな、長男ですが高校生になった今でも、可愛くて仕方ありません。

子供が可愛いのは親であれば、当然の事かもしれません。

ですが、特別な可愛さもあるのです。

もしかしたら、自分が人生の中で一番努力してきた長男だからかもしれません。

 

そして、これからも家族の為に努力します。

いつか、、、、、、、、、、、、

 

長男に「お父さん」、、そう呼ばれる日まで。

絶対に諦めません!!

 

この文章が、お子さんが病気で苦労されている方へ、少しでも力になれば幸いです。

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