【桑田真澄】マットの父!凄すぎる3つの伝説とは?

こんなに似ていない親子がいていいのか?
たしかに、世の中には全く似ていない親子は存在する。
だが、その中でもトップクラスに入るであろう親子!
桑田真澄といえば、PL学園で清原選手と共にKKコンビとして一世を風靡した選手だ。
PL卒業後は巨人軍に入団し、大活躍を遂げた。
桑田選手には、凄すぎる伝説がいくつもある。
また野球センスはプロ野球選手の中でも、ずば抜けており、あの松坂投手も尊敬する投手として名を挙げる程だ。
そんな桑田選手と、タレントのマット・・・・
初めてマットがTVに登場した時は、驚いた人も多いだろう。
ここでは、マットの父である桑田選手の伝説をまとめてみた。
桑田真澄のマウンドでの儀式
スポーツ選手にはケガはつきものである。
桑田選手もケガで苦労した時期があった。
それは、ピッチャー前の小フライにダイビングキャッチを試みて負ったものだった。
【右ひじの靱帯断裂】という重傷だった。
右ひじの手術を行い、必死のリハビリを乗り越え、一軍のマウンドに戻るまで682日という長い時間を要した。
そして復活の舞台となった東京ドームで伝説は作られた。
桑田投手は1回裏のマウンドに上がると、プレートに右ひじから先の腕をつけ、ひざまずいたのだ。
見た事がない光景だった。
神々しい姿だった。
野球を深く愛する、桑田投手ならではの儀式だったのだろう。
〇あのプロ野球選手の高校時代〇
桑田真澄&清原和博(PL学園)
pic.twitter.com/4U8owkcdig— あぁ青春の高校野球 夏の甲子園! (@kokoyakyu4916na) October 11, 2019
桑田・清原 マンガの主人公になる
【かっとばせ!キヨハラくん】この漫画をご存じだろうか?
昔、月刊誌コロコロコミックに連載されていた漫画である。
この漫画は、清原選手と桑田選手が主人公となっている。
内容はお笑い、ギャグ漫画だ。
今の時代、漫画の主人公になっている選手がいるだろうか?
ギャグ漫画といえど伝説と言っていいだろう。
ちなみに、マンガの中のクワタくんは、卑屈な性格で藁人形を使い嫌いな選手を呪っていた。
もちろん、実際の桑田選手の性格とは何の関係もない。
⇒斎藤雅樹 ジャイアンツのミスター完投! そのピッチングの凄さとは?
RTBaseballkingJPさん 【平成死亡遊戯】
二刀流も可能だった?
桑田真澄の打撃成績を振り返るhttps://t.co/nvB7mn5BMY
平成の打てる投手は「代打」起用にも…?!#giants pic.twitter.com/DFyysGhz9O— マスコット好き (@PointParakeet) April 17, 2018
スライダーを封印
桑田選手は高校時代、5大会連続で甲子園に出場し優勝2回、準優勝2回、ベスト1回と、輝かしい成績を残している。
そして何より凄いのが甲子園で通算20勝を挙げているという事である。
この記録は今後も破られる事はないだろう。
なぜなら甲子園で優勝を狙えるほどの強豪校で、1年生からレギュラーを獲得し、3年間ほぼすべての試合で勝ち続けることなど不可能だからである。
この甲子園20勝だけでも凄い事だが、桑田真澄の伝説は別のところにある。
それは、わざと【ストレートとカーブ】しか投げなかった事だ。
【わざと】というのは、投げられなかった訳ではないからだ。
そう、桑田選手は高校時代に、スライダーを投げる事が出来たのだ。
使わなかったのは「ストレートとカーブで抑える事が出来なければ、プロでは通用しない」という理由からだった。
バッターは相手のピッチャーの持ち球が少ないほど、狙い球を絞りやすい。
それなのに、桑田選手はスライダーを封印したのだ。
それも全国大会である甲子園の試合においてである。
これも桑田選手の伝説のひとつである。
⇒日本ハム 吉田輝星の凄み 大舞台で力を発揮できる精神力とは?
桑田 真澄
442登板 173勝 141敗 14セーブ
2761.2回 1980奪三振 防3.55巨人(1986-2006)pic.twitter.com/O6RgpbyUnQ
— プロ野球通算成績bot (@npb_player_bot) October 12, 2019
Mattの父・桑田真澄の伝説まとめ
桑田選手の伝説は、
- 復活のマウンドでの儀式
- マンガの主人公になった
- スライダーを封印
以上の3点である。
この3つの伝説は、どれもが唯一無二の物だ。
だから、桑田真澄の名は時間が経っても、巨人ファンの中で色あせないのである。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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