【職務経歴書】が成功のカギ・・・転職を成功させるために!

働いている人の中には、転職を考えている人もいると思う。
だが、具体的にどうやって進めたら良いかわからない人も多いと思う。
僕は、様々な事情によりり、今まで5回転職してきた。
その経験から、転職は【職務経歴書】が全てと言っていいほど、重要な事がわかった。
転職を成功させるために、その書き方のポイントをまとめてみた。
まずは、自分の棚卸をしよう
転職先を選ぶときに、今までの職種を第一希望としてを考える人が多いと思う。
だが、それだけで絞り込むのはもったいない。
転職するなら、自分のあらゆる可能性を探るべきだ。
僕もそうだったが、自分の経験やスキルは把握している様で、意外と見落としている部分もあるものだ。
だから、まずは自分の棚卸しを行おう。
まずは、今まで自分が関わってきた業務、身に付けたスキルをすべて書き出すのだ。
全て書き終わったら、それらを種類別にまとめてみよう。
そうする事で、自分が就いてきた職種以外にも、通用するスキルが見えてくる。
その職種も転職の候補として考えてみよう。
職務経歴書を作成しよう
自分の転職する職種の候補が絞れたら、次はその職種ごとに職務経歴書を作成しよう。
ポイントはA4一枚に簡潔にまとめる事。
そして、自分のアピールしたいところを一点に絞る事だ。
詳しくは下記にまとめてある。
職務経歴書の作成には特に時間をかけてほしい。
なぜなら、書類選考では、履歴書ではなく、職務経歴書の内容が選考の際には大事なウエイトを占めるからだ。
時間が掛かる作業だが、一度作ってしまえば、職種が同じであれば、少しの修正で何回も使える為、丁寧に作って欲しい。
【職務経歴書】の出来が、転職を成功させる大部分を占めているのだから・・・・・
ハローワーク、転職エージェントに登録しよう
職務経歴書を作ったら、ハローワークに求人情報を登録しよう。
また、魅力的な求人先があったら実際に応募してみよう。
さらに、転職エージェントや人材派遣会社にも登録しよう。
正直な所、ハローワークだけだと、転職先が限られてしまう。
素早く、転職エージェントに登録するのも、転職をさせる大事な点だ。
転職に役立つおすすめ情報サイト運営、転職支援15年以上のジキルさんのおすすめ自己分析ツールです。
まとめ
実際に企業に応募してみると、なかなか書類審査を通らない事に驚くと思う。
もちろん、個人の今までの経歴や資格などで大きな差が出る。
だが、ほとんどの人は、面接まで進むのが難しいものだ。
だが、落ち込まないで欲しい。
それは、あなたの能力が劣っているからではなく、企業ごとに求める人材が違うからだ。
例えば、係長クラスの求人では、それ以上の経験や資格を持った人が応募しても、面接には進めないのだ。
転職する時は、出来るだけ、自分に合った転職先を見つけようと考えるだろう。
その考えは間違っていない。
だが、面接まで進み内定をもらわないと、自分に選択権がないのが事実だ。
だから、転職活動の最初のうちは、どれくらい面接に進めるかを把握する為に積極的に応募するべきだ。
それを掴むことが、転職を成功させるための第一歩になる。
僕が転職をして強く感じるのは、真剣に仕事に取り組んできた人なら、良い転職先が見つけられるという事だ。
なぜなら、その人は自分でも気が付かないうちに、他人より秀でた部分をもっているからである。
あとは、その部分を職務経歴書に書き込めるかがポイントなのだ。
そして、面接に進むことが出来たのなら、素直に自分をアピールすればよいだけである。
職務経歴書の中に、その人の能力や、スキルを全て落とし込むことは不可能である。
だから、自分のアピールしたい部分を絞って書くことが大事になってくる。
とくかく転職は【職務経歴書】が全てを決めると思って取り組んでほしい。
✔最後まで読んでいただき、心より感謝いたします。