【社会人】周りから信頼を得る為に、守るべきたった4つの事とは?

みなさんは、会社で周りの社員から信頼されているだろうか?
これは、自分では判断できない事だ。
なぜなら、自分の評価は他人が決める事だからである。
社会人として、信頼されるためには、どんな事を気を付ければよいのだろう。
皆さんは会社の中に、「あの部分が無ければ信頼できるのに」・・・という人物はいないだろうか?
きっと頭に浮かぶ人がいるだろう・・・・・・
社会人として、【信頼される事】は誰でも求めていると思う。
だが、仕事にはしっかりと取り組んでいるが、ある一点の為に台無しになってしまう事がある。
それは、実にもったいない事ではないか?
信頼を得る為には、
- 挨拶
- メモを取る
- 細かい約束を守る
- 酒の席に気を付ける
以上の点に気を付けなければならない。
ここでは、それらを具体的にまとめてみた。

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挨拶をしっかりしよう
当たり前だ・・・・そう感じる人も多いだろう。
だが、意外としっかりと挨拶出来る人は少ない。
「挨拶をしっかりする」の意味は、相手が誰であっても相手の顔を見て、挨拶するという事だ。
よく目にするのが、相手が目下の人だと挨拶しない人だ。
これは、最悪である。
こういうタイプの人物は、目上の人に対しては、驚くほど丁寧に挨拶をする人が多い。
だが、周りの人は、その様子をしっかり見ている者だ。
どう評価されるかは言うまでもないだろう。
また、自分の機嫌により挨拶しない人や、仕事の忙しさにより挨拶をしない人も少なくない。
だが、たとえ仕事が忙しくても、しっかりと挨拶する事を日頃から気をつけよう。
「忙しいからわかってくれるだろう」そう思う人もいるかもしれない。
だが、相手が忙しいから挨拶をしないのだと納得する事はない。
これは相手の立場に立てば、よくわかる事だ。
だから挨拶は、信頼を得るためには十二分に気を付けなければならないポイントである。
そして、信頼を得るための第一歩である。
細かい約束を守る
仕事では、何かの大事な指示や(お客様であれば要件)を受ける時に、追加で細かな指示を受ける事が多い。
その時に良く使われるのが「暇な時でいいから」や「急いでないから」などの言葉だ。
だが、そんな細かな指示こそしっかりと遂行しよう。
決して、文面通りにのんびりと受けてしまってはいけない。
どうしても時間が足りず、その業務に手が回らない場合は、自分で期日を設定し相手に伝えよう。そうすれば相手もしっかりと自分の話を聞いているという安心感を持ってくれるものだ。
どんな些細な指示もしっかり行動に移す。
これも、信頼を得る為に守るべきことだ。

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⇒【ビジネス】仕事が出来る人とは?その共通する特徴について・・・
社会人ならメモをとろう
仕事において、何かを指示した時に、「メモをとる」作業をしない人は僕は信頼できない。
なぜなら、そうした人物に限って後になって必ず同じことを聞いてくるからだ。
同じことを何度も聞かれたら、その人はどう思うだろうか?
きっと、「彼に言えば大丈夫」とは決して思わないだろう。
逆に、指示した方のスケジュールまで自分で管理する必要も出てくる。
これは、本当に労力を使う事である。
もし、指示の意味が理解できなければ、何度も質問しよう。
それは全く失礼な事ではない。
理解していないのに、そのまま流す方が10倍失礼だ。
仮に自分の記憶力に自信があっても、「忘れない努力」としてメモをとるのは、最低限のマナーなのだ。
これが出来なければ、信頼されることは難しいだろう。
酒の席は気を付けろ
今は昔ほど、飲み会なるものが多くはないだろう。
だが、新年会、歓迎会、送別会、などの機会で、会社の仲間とお酒を口にする事もあると思う。
このお酒の席は特に注意が必要である。
理想は決して酔わない事だ。
お酒を口にして、酔わない事は難しいが、ペースを自分で調整して、正気を保つようにしよう。
自分の経験では、緊張感があれば、あまり酔わないものだ。
なぜなら以前、上司に誘われ、結構な量の、お酒を飲んだが、上司が帰るまでは酔いが回らなかった。
もちろん、個人により、強い弱いはあるだろう。
だが、適度の緊張感を持ってお酒を飲むのも、社会人として守るべきことだ。
そして、お酒の席では、泥酔し異性にだらしなくなってしまう人がいる。
この人は、仕事でいくら良い結果を残しても、その評価は消える事はないだろう。
だから、信頼を得る事も難しくなる。
会社では、多くの人がしっかりと仕事をしていると思う。
だが、人間はどうしても、悪い部分に先に目がいってしまいがちだ。
だから、仕事以外の、些細な事で、「あいつは~だ」という評価になってしまったら、本当にもったいない事だと思う。