転職するべきか?悩んでいる人はこの3点で考えてみよう!!

「転職したい」そう誰もが一度は考えるはず。
だが、実際に転職せずに今の会社にとどまっている人も多いだろう。
「転職するかどうか?」は本当に難しい問題だ。
なぜなら、転職しても成功するとは限らない。
もちろん、給料や休みの面だけなら、改善されるかもしれない。
ただ、会社の社風に自分が合うかどうかは、入社してみないと分からないものだ。
だが、挑戦する価値はある。
なぜなら、【自分の世界が変わる】チャンスだからだ。
同じ会社に長く務めていると、どうしてもその会社の常識が自分の常識になる。
僕は4回程転職をした経験をした。
もちろん、失敗したこともある。
ここでは、その経験を基に転職する際の判断基準をまとめてみた。
スキル向上の為なら転職するべき
現在の職場で自らのスキルが生かせていない。
そういう人は多いだろう。
もちろん、全てを満たすことはどの会社に勤めても難しい。
だが、会社全体が少しずつ改善しようとする会社と、そうでない会社とは大きな違いがある。
また、全く進歩のない会社だと業績が伸びる事もないだろう。
もしも、その様な会社に勤めていたら、転職するべきである。
その会社に長く務めても、自分の能力が伸びる事はないからである。
そして、自分の能力が伸びることなく、年齢を重ねてしまっては、いざ転職する時に苦労する事になる。
「会社が毎年進歩しているか?」これが転職の判断基準のひとつである。

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同僚に能力が高い人がいる場合
自分がある程度仕事を覚えられたとしても、同僚に自分より能力で負けている人がいる場合は転職してはいけない。
なぜなら、その同僚を目標にし追い越すことで、自分の能力を上げる事が出来るからだ。
仕事は、部活動と同じで近くに能力のある人間がいると、自分の能力も高めやすいものだ。
是非、その同僚からあらゆる事を盗み、実力を付けてほしい。
転職は、それからでも遅くはない。
⇒【ブラック企業あるある】従業員の事を考えてない、いくつかの事!
転職する前にコミュニケーション能力を身に付けよう
転職の理由として、【人間関係の悩み】は特に多く上げられるものだ。
だが、転職しても【人間関係の悩み】が改善されるとは限らない。
それどころか、一から仲間を作っていく必要がある為、転職で最も苦労する部分でもある。
中途社員は、新卒社員と違い、最初から、そのスキルを期待され採用される。
だが、自分の力を発揮するには仲間のサポートが必要だ。
それには、どんなタイプの人間とも良い関係を作る事の出来る【人間性】が必要になる。
だから、今の職場で【周りから嫌われている人】であっても、あまり苦にせず話を出来るかどうかか大事だ。
「嫌われている人とは話す必要がない」こういう意見の人もいる。
だが、それは間違っている。
なぜなら、転職しても【自分と合わない人】は必ずいるものだ。
それでも、しっかりと相手の意見を聞き、仕事を一緒に進める事が大事だ。
この【人間性】が磨かれているかどうかが、転職の判断基準の一つだ。
もちろん、何かのキッカケで、目の敵にされていたり、いじめにあっている場合は例外である。
それも、転職の判断基準のひとつになる。
転職の判断基準のまとめ
転職の判断基準は、会社の状態、自分の能力及び人間性を客観的に見て考えてほしい。
そして、一番大切な事は自分に自信があるかどうかである。
もしも、自分に自信を持てる状態ならば、転職する事をおススメする。
なぜなら、全く新しい可能性が広がるからだ。
もしも失敗したとしても、確かなスキルと、人間性があれば何度でもやり直せる。
だから、転職の一番の判断材料は、【自分に自信が持てるかどうか】になる。
最後まで読んでいただき、心より感謝いたします。
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