【久保建英】移籍 マジョルカってどんなチーム?まとめ!

日本サッカーの期待の星、久保選手。
2019.8にレアルマドリードから、マジョルカへレンタル移籍になった。
このマジョルカというチーム名に、聞き覚えがない人も多いだろう。
それは、久保選手が在籍したバルサやレアルなどの名門チームではないからだ。
ではそのマジョルカとはどんなチームなのだろう?
ここではマジョルカについてまとめてみた。
移籍先 マジョルカの実績
マジョルカは、リーガエ・エスパニョーラで優勝した実績はない。
主なタイトルは、リーガエスパニョーラの開催前に行われるコパ・デル・レイの大会での優勝(2002シーズン)
そして、リーガエスパニョーラとコパ・デル・レイの優勝チームが争うスーペルコパ・デ・エスパーニャの優勝である(1998シーズン)
マジョルカは2019シーズンはリーガエスパニョーラに7年ぶりに復帰したが、それまでは長い間低迷を続けていた。
2017シーズンには3部リーグに所属していたが、2季連続で昇格を果たし、リーガ・エスパニョーラに復帰したのだ。
当然のごとく、2019シーズンはマジョルカにとって厳しい戦いになるだろう。
まずは、リーガ・エスパニョーラ残留が最低限の目標だ。
マジョルカには、名が知れている選手はいない。
だから、久保建英の活躍が必要不可欠なのである。
そして、マジョルカのファンはそれを期待している。
久保建英のマジョルカでのライバル
久保のライバルとなるとなるのは、レンタルで2部のサラゴサと、アルバセーテを渡り歩き、マジョルカに完全移籍となったフェバスである。
このフェバスは久保と同じ、レアルマドリードでプレーした経験を持つ。
13歳の時に、マドリーに加入しているのだ。
小柄だが、テクニックが優れた選手だ。
フェバスは23歳、選手として成熟してくる時期である。
久保選手は結果を残し、レアルマドリードに戻る為には、まずこのフェバスに勝たなくてはならないのである。
⇒【久保建英】マジョルカにレンタル移籍!所属していた日本人選手は?
マジョルカ島の特徴
マジョルカは、マジョルカ島に本拠地を置いている。
マジョルカ島は、地中海に浮かぶバレンシア諸島で最も大きい島だ。
人口は約85万人。
美しいビーチ・リゾートが多く点在しており、バカンスの時期になると観光客が多く訪れる。
気候は、地中海性気候であり、年間降水量の大部分は秋季と冬季に集中している。
⇒【オリンピック サッカー日本代表】 オーバーエイジ枠の選出と歴史
マジョルカのまとめ
マジョルカはリーガ・エスパニョーラにおいて、名門チームではない。
スペイン本土から離れた島を拠点とするチームである。
2019に7シーズンぶりにリーガ・エスパニョーラに復帰したが、主力選手の多くは昨季のチームのままだ。
だから、試合では守備の時間が多くなるだろう。
その為、攻撃的ミッドフィルダーである、久保選手のチャンスは多くは訪れない。
だが、久保選手なら結果を残すことが出来るだろう。
なぜなら、これまでも日本人選手としての常識をことごとく破ってきたのだから・・・
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