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イチローが愛された理由・・そしてこれからも愛される理由とは?

2019/08/19
 
イチロー
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2019.3.21 イチロー選手の最後の公式戦が行われた。

イチローがベンチに戻る時には、観客の大きな声援、選手たちの惜しみない拍手が送られた。

 

テレビにその日先発した菊池投手の顔が映し出された。

その目には涙で一杯になっていた。

また、メジャー選手にも涙を流している選手がいた。

成績はもちろん唯一無二の実績だが、こんなに愛されたスポーツ選手はいただろうか?

イチローは、どんな記録を達成しても、観客やチームメイトからの声援が嬉しかったと答えている。
一見クールに見えるイチローだが、誰よりもチームメイトやファンを大事にしてきたのではないだろうか?

そして、その有難さを感じていたのだろう。

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2019年のオープン戦からイチロー選手は過度の不調に陥っていた。

バッティングフォームを変えたり、試行錯誤するものの結果は伴わなかった。

思えば、1年近く実践から遠のいているのだ。

イチローでなくても、すぐに順応するのは難しかっただろう。

 

だが、イチローはどんなに不信に陥って決していい訳をしない。

引退会見の場でも、一切言い訳をしなかった。

 

そして、自分には厳しくありながら、謙虚な姿勢も見え隠れするのだ。

この謙虚さは、愛される日本人、そのものだろう。

それは、引退会見での

他人より努力したとは言えない

という一言に凝縮されている。

イチローが、その名を一躍全国区ににしたのは、プロになって3年目の1994年だ。

この年にシーズン途中まで4割をキープし、安打数もシーズン新記録となる210本を達成した。

そして、メジャーに渡っても、首位打者を獲得するなど数々の偉業を成し遂げて行った。

 

イチローは、「甲子園で負けた時も涙を全く流さなかった」というエピソードからも分かるように、常にクールな印象だった。

そのイメージを一変させたのは、2006年に初めて行われたWBCだろう。

今までのイチローからは見られない感情をむき出しにした言動がチームを優勝へと導いた。

この時から、イチローのイメージが変わった様に思える。

笑顔も多くなったと思う。

プロ選手としては、喜怒哀楽を表に出さない方がいいなかもしれない。
だが、この時からイチローがファンに愛される存在になったような気がする。

 

そして、2009年第二回WBCではコンディションの調整を優先して辞退する選手が多い中、イチロー選手はチームリーダーとして参加してくれた。

だが、イチロー選手は過度の不調に陥ってしまう。

それでも、決勝の韓国戦で勝利打点を挙げ、日本の優勝に大きく貢献してくれたのだ。

僕が見てきたイチロー選手の中では、この時が一番喜んでいたように見える。

 

また、WBC後のシーズン序盤にに胃潰瘍が見つかり、初の故障者リスト入りしている。

スーパースターのイチロー選手でも日本を戦う事のプレッシャーがあったのだろう。

ましてや、チームリーダーとして「打って当たり前」という目で世間から見られるのだ。

その重圧は計り知れない。

 

だが、それらの重圧を知りながら日本の為に戦ってくれたのだ。

だからこそ、野球に興味がなくてもイチローは好きだという人が多いのだろう。

 

引退を発表した会見での

  • 人より頑張ったとは言えないが、自分なりには頑張った
  • 記録は大した事ではない。声援が嬉しかった。
  • プロ選手生活は、ほとんど苦しいものだった

この言葉にイチロー選手が愛される理由が凝縮されているように思う。

マーリンズスタジオ

vhines / Pixabay

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イチロー選手という1人のプロ野球から、どれだけの人が勇気をもらっただろう?

どれだけの子供が、そのバッティングフォームを真似しただろう。

 

そして、

最後にヒット一本打ちたかったと言った

と言ったイチロー。

その願いはかなわなかった。

でもどんな選手にも負けない感動を日本に与えてくれたのは事実だと思う。

日本の為に戦ってくれたイチロー、、日本人にこれからも愛されるだろう。

もちろん、僕もその一人だ。

最後に、ありがとうイチロー。

最後まで読んできただき、心より感謝いたします。

 

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